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01.31
Thu



学校を出てアトリエが無い私はこのとき知り合いの好意であいているアパートを一ヶ月だけ貸していただき、毎日吉祥寺のそのアパートへ一ヶ月通いました。コンクリやスタンドオイルを使用し、それが乾くまでどうしても寝かしておくために、自宅の狭い部屋では作業が出来ませんでした。


作品は実際素材感もあって重たかったです。150cmスクエアでした。
絵画の3代要素、色、リズム、質感、長い長い時間をかけて私は探っていく事になります。






2012年個展SANSUI-大地への祈りー


http://hamadasumiko.justhpbs.jp/2012cyuwa.html


http://sokei-ob.com/archives/2012/120724_hamada.html






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01.29
Tue
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01.28
Mon
P13.jpg


一回目の個展で一番完成度が高かったのがこの作品です、パネルに荒めの麻を巻き、コンクリートを塗った上に、アクリルで造形して、最後の仕上げにスタンドオイルという強力なオイルを混ぜた黄色の色面を作りました。

乾くのに数日かかりますが、どろ〜〜〜っおしたオイルが分厚い皮膜のようになり、独特な美しさを出します。

150cm正方、奥行き5センチの、重たい作品でした。コンクリートのチャコールグレーと、灰色と、白と、金色の色面と、黄色の色面が、落ち着いて、どっしりとした趣がありました。私の場合、本人より作品が常に動じないで落ち着いています。本人は泡食いの、動揺の、揺らぎっぱなしの人間ですが。
続く。






2012年個展SANSUI-大地への祈りー


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01.27
Sun
1982はがき表
初めての個展は、銀座絵画館、もう今は無い画廊ですが、銀座7丁目にあった画廊で開きました。
ここのオーナーが現代美術をビジネスとして扱いながらご本人は永井荷風に憧れるというちょっと変わった方でしたが、当時活躍されてらっしゃる美術家がよく利用していた画廊なので、学校出たての私は、そういうギャラリーに胸をかりたいという気持ちがありました。
30年以上昔の話しです。



この時の作品はなんとコンクリートを使用しました。ハードな素材を使いましたが、コンクリートの持つ版の要素、を利用しています。街の壁や、コンクリートの建物の、ベニヤの模様が印刷されたりされているのにヒントを貰っています。
私の行った学校は珍しい西洋の古典技法を徹底的に教えてくれる学校でした。古典技法の一つ、フレスコ画の実習の時に、フレスコというのは絵の具を表面が濡れている時に漆喰の表面に塗り、乾くといったんしみ込んだ絵の具が非常に耐久性にすぐれるということを学びました。現代はコンクリートが建築物の中心です。コンクリートを固める時に、板とかを使います。そうすると板の模様とかが、コンクリートに転写されるのです。私はそういう壁を美しいと感じていました。それに時間の風化とともに落書きや、煤なんかついて、ポスターのはがした後なんかあり骨の鉄がそえられてたりすると、ため息ものに美しいと思っていました。

P14.jpg


IMG_0584.jpg


画材と生きていく最低のお金で、持ち合わせがない状態でしたが、初めての個展という事で、新しい靴を買いました。
その新しい、パステルグリーンの靴がすごく嬉しかったのを覚えています。

続く。



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01.26
Sat



絵を3D的な奥行きあるものに描くより、色面構成が好きだった私は、マークロスコや、ボナールや、色と色のぶつかる境目にデリケートな空間があるような作家の絵をしょっちゅう画集見てました。クレーも見てたかな、、、?もちろん鑑賞なら3Dの絵は好きでしたけど、自分で作るなら、という意味でですが。


伊藤廉という人の書いたデッサンの勧めという名著があって、絵は色と形とリズムが重要だと書いてありました。
http://www.amazon.co.jp/デッサンのすすめ-1968年-伊藤-廉/dp/B000JA4DOA

当時現代美術を目指す美術学生のたしなみのように、出会いを求めて―現代美術の始源 [単行本]
李 禹煥 (著, 原著) とか、バシュラール 空間の詩学”とか、メルロポンティ眼と精神とか、読んだけど、な〜〜んにも頭に残っていません。
強いて言うならば、メルロポンティの観る事から全ては始まるという言葉と、伊藤廉の絵は色と形とリズムで構成される、たったこの二つの言葉だけが時代を超えて私の中に残りました。


この作品は焦げ茶色と紫のあいのこのような色です。黒鉛(鉛筆の芯の粉)をふんだんに使ってます。鉛は有害ですが(粉ですし)この鉛という金属が持つ独特の質感はとても素敵でした。

これは第一回の個展に出す事になりました。


続く。





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01.25
Fri
19821 のコピー

私は和紙のコラージュを始める前は油彩画でした。7年くらい修行したでしょうか?今でも半具象、半抽象って言い方するのかしら?私はそんな作品からだんだん抽象へ移動していきました。

この作品は室内風景です。これを描いていたのは学校の中でしたが、何かが一筆ずつクリアになって来て、一筆、一筆、絵の具をのっけるアクションが、自分の中で明確で つぼをつくように決まっていったのを覚えています。
ようやく得体の知れない創作と言う代物が自分の意思で行われたと自覚した作品でした。
ボナールが好きで、 どうして同じ絵の具を使用しながら、光を感じさせるのだろうと不思議でたまりませんでした。
(今でも思っています)。
ヴィヤールのようなナビ派、アメリカのロシア人のマークロスコや、色面で平面を作り込む絵描きさんが好きでした。
(今でも好きです。)この作品から、何か自由になった感じがあって、私は抽象に移動します。 




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01.24
Thu
P1040306_20130124115047.jpg
秋にベランダで咲かせた菊で、ずいぶん楽しい重いをしました。




P1040313.jpg
こんな立派な菊が何種類も売っていたのです。


P1040311.jpg
秋色の精妙なハーモニーです。




P1040309_20130124115048.jpg
お花を見ながら、菊下の契りという、上田秋成の名作を思い出します。
竹垣かなんかに菊がちりばめられたように咲き乱れ、それに彩られた庵で、待ち人のお兄さんを思っている若い男って、なんて美しいのだろう。


http://ja.wikipedia.org/wiki/雨月物語

IMG_0577.jpg
また、赤ちゃんの葉っぱがでてきてます。大きくなるかな、、、、







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01.23
Wed
001 のコピー
初めて四角い宝石と言うタイトルでシリーズを始めたのは、2008年の渋谷の個展の時にこのお言葉を頂いてからでした。



渋谷ウイリアムモリスでの個展
http://hamadasumiko.justhpbs.jp/newbluedream.html





名文だと思います。




四角い宝石

浜田澄子の作品は財宝の中の「宝石」だった。

青と緑 の色の世界に迷い込み、その世界へ引き込まれてしまっ た。

彼女の作品は光を出しながら、何かを吸い込もうとする
力がある。

光に誘われ、気が付くと彼女の世界 に捕らわれてしまった感覚である。

彼女は大切な家族が逝き、精神的に混乱した時期が
あった。

『生きることは平坦ではなく何かを構え築くこ とではないかと思うのです。

物質感を構築するのは、あ る意味「生」がエネルギッシュで、手ごたえに満ちたもののような気がするからです』と言っている。

彼女の以前 の作品は画面の中に「彼岸と此岸」の世界がはっきりと二分されていたが、この作品は「此岸」の部分だけになっ た。

「金銀財宝は人の心を変える」との言葉。宝石はなかな か手に入らぬために貴重な財産であるが、光り輝き人の 魂も引きつけ、身に付けることによって人の心が変わ る。

ダイヤモンドやサファイヤなどが人を虜にするの は、輝く光と吸い込まれる光が同居しているからだと思 える。

この作品は掌に載る大きさだが、木製パネルに小さ な薄い和紙片を幾層も張り合わせ、側面にも施してい る。
その紙片は和紙にアクリルや墨でペイントしたもの や、モノタイププリントしたものを切っている。

「紙を 何層にも張り合わせ色を重ねることで、構築的で鉱物 質なテクスチャーを創る。


それが生きることに繋がるの ではないか」と言うように彼女はダイヤを磨き、カット 面を作るように張り重ねた。

紙でできているのだが、宝 石を散りばめた印象が残るのはそのためであろう。


この作品は私にとっては1つ1つの色が輝いている四角い宝石である。

そこには緻密に計算された構成があ り、ダイヤモンドの輝きのように気持を揺さぶる。

そし て内側に気力を充実させてくれる。彼女にとっては精一 杯「此岸」を描くことによって、逝った人との魂の触れあ う触媒になっているのではないだろうか。

この作品を首飾りなどにはできないが、見ることによ って生きることのエネルギーが出てくる。

宝石は自然の 力が生み出したが、「四角い宝石」は浜田澄子が生み出 した。

そこにある光は人を明日の世界に導く。


(モリス高橋)

この名文は、どれだけ自分を力付けてくれたかわかりません。感謝!







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01.22
Tue
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01.21
Mon
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