
瀬戸内国際芸術祭2013 2 直島その1
宇野港の次の日は、いよいよ瀬戸内国際美術祭2013のメインである直島に向かいます。


船はかなり広くて快適です。
ここで勉強です、そもそも、直島には何個の美術館があるんでしょうか?というか、なぜ四国の島に、こんな美術王国ができたんでしょうか?
直島には、大きな美術館は4つ在ります。
モネの絵やジェームズダレルのインスタレーションで有名な地中美術館、
80年代美術学生の教科書であった出会いを求めて、という本を書いた李禹煥の個人美術館、
ホテルとアートと環境が一体となったベネッセアートミュージアム、
直島の美術館を作った建築家・安藤忠雄の活動と直島の歴史を伝えるANDO MUSEUM。
それに瀬戸内国際美術祭2013では、家プロジェクトと言って、四国の古典的な瓦と 焼き板と呼ばれる表面を焦がした板塀を使用した(防腐になるらしい、それで雨風を防ぐらしい)美しいが廃屋になっている家を会場にしたアート作品がたくさんあるのです。
直島は約25年前、1989年に
もともとは安藤忠雄の監修を受けた「直島国際キャンプ場」からスタートしたのですね。
モンゴルから移築されたパオでの滞在により、瀬戸内の自然を体感する場所として一般に開放されました。
歴史の趣旨を転載します。
「ベネッセアートサイト直島」は瀬戸内海の直島、豊島、犬島を舞台に株式会社ベネッセホールディングス、公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。
「ベネッセアートサイト直島」では作品の収集にとどまらず、アーティスト、建築家が各場所において作品を制作し、公開することによって最良の現代アートを鑑賞できる場を提供しています。日本の原風景ともいえる瀬戸内の自然や地域固有の文化の中に現代アート・建築をおくことによって、特別な場所を生み出していくことが「ベネッセアートサイト直島」の基本姿勢です。
アート作品、瀬戸内の自然、風景、地域の人々とのふれあいを通じて、訪れてくださる方が「ベネッセ-よく生きる」について考えてくださることを目指しています。そして活動を持続することによって地域に社会貢献できるよう、アートとそれを包括する場である地域がともに成長し続ける関係を築いていきたいと考えています 。
1985年、瀬戸内海の島に世界中の子供たちが集える場を作りたいとの思いを抱いていた福武書店(当時)の創業社長福武哲彦と、直島の南側一体を清潔で教育的な文化エリアとして開発したいとの夢を描いていた当時の直島町長三宅親連が会談し、直島開発の約束が交わされました。当初は試験的に福武書店の社員と子供たちがキャンプを行うことから活動が始まりました。
アートの直島の歴史
なるほどなるほど。そしてホテルができ、1995年にサイトスペシフィック・ワークとよばれるアーティストを招いて「直島にしかない作品」を制作してもらい、完成した作品はベネッセハウス内外に永久展示がはじまり、
15年前に家プロジェクトがはじまり、美術品は美術館をはなれ街に出だします。
そして10年前、2004年に地中海美術館ができたのですね。
その地中感美術館から直島を回ります。







これらの美しい庭は、モネの蓮の絵のモデルとなった,
モネの愛した日本庭園風の庭を再現したそうです。
ジヴェルニーのモネの庭ですね。

これは箱根のポーラ美術館にあるモネの絵です。一番雰囲気が近いんじゃないかな?
地中海美術館のなかのモネの部屋はどうなっているんでしょうか?????
続く
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創形ファイル
sokeiファイル 2013年宙の楽園
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直島には、大きな美術館は4つ在ります。
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80年代美術学生の教科書であった出会いを求めて、という本を書いた李禹煥の個人美術館、
ホテルとアートと環境が一体となったベネッセアートミュージアム、
直島の美術館を作った建築家・安藤忠雄の活動と直島の歴史を伝えるANDO MUSEUM。
それに瀬戸内国際美術祭2013では、家プロジェクトと言って、四国の古典的な瓦と 焼き板と呼ばれる表面を焦がした板塀を使用した(防腐になるらしい、それで雨風を防ぐらしい)美しいが廃屋になっている家を会場にしたアート作品がたくさんあるのです。
直島は約25年前、1989年に
もともとは安藤忠雄の監修を受けた「直島国際キャンプ場」からスタートしたのですね。
モンゴルから移築されたパオでの滞在により、瀬戸内の自然を体感する場所として一般に開放されました。
歴史の趣旨を転載します。
「ベネッセアートサイト直島」は瀬戸内海の直島、豊島、犬島を舞台に株式会社ベネッセホールディングス、公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。
「ベネッセアートサイト直島」では作品の収集にとどまらず、アーティスト、建築家が各場所において作品を制作し、公開することによって最良の現代アートを鑑賞できる場を提供しています。日本の原風景ともいえる瀬戸内の自然や地域固有の文化の中に現代アート・建築をおくことによって、特別な場所を生み出していくことが「ベネッセアートサイト直島」の基本姿勢です。
アート作品、瀬戸内の自然、風景、地域の人々とのふれあいを通じて、訪れてくださる方が「ベネッセ-よく生きる」について考えてくださることを目指しています。そして活動を持続することによって地域に社会貢献できるよう、アートとそれを包括する場である地域がともに成長し続ける関係を築いていきたいと考えています 。
1985年、瀬戸内海の島に世界中の子供たちが集える場を作りたいとの思いを抱いていた福武書店(当時)の創業社長福武哲彦と、直島の南側一体を清潔で教育的な文化エリアとして開発したいとの夢を描いていた当時の直島町長三宅親連が会談し、直島開発の約束が交わされました。当初は試験的に福武書店の社員と子供たちがキャンプを行うことから活動が始まりました。
アートの直島の歴史
なるほどなるほど。そしてホテルができ、1995年にサイトスペシフィック・ワークとよばれるアーティストを招いて「直島にしかない作品」を制作してもらい、完成した作品はベネッセハウス内外に永久展示がはじまり、
15年前に家プロジェクトがはじまり、美術品は美術館をはなれ街に出だします。
そして10年前、2004年に地中海美術館ができたのですね。
その地中感美術館から直島を回ります。







これらの美しい庭は、モネの蓮の絵のモデルとなった,
モネの愛した日本庭園風の庭を再現したそうです。
ジヴェルニーのモネの庭ですね。

これは箱根のポーラ美術館にあるモネの絵です。一番雰囲気が近いんじゃないかな?
地中海美術館のなかのモネの部屋はどうなっているんでしょうか?????
続く
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