
竹内栖鳳展

今日は待ちに待ったお出かけ日、竹内栖鳳展観てきました。

昔呼んだイギリスの童話のメリーポピンズみたいに、休日、オシャレをして出かけます。
新しい帽子と新しい秋のかばん。

えへへ。

これ超うまいんですけど。

超かっこいいんですけど。




線引いて良し、毛皮系猫だのライオンだの質感描いて良し、ぐじゅぐじゅ粘着で描いて良し、わびさび寂寥描いて良し、なんでもうますぎて誠実で、必死で観てたらへとへとになってしまいました。
超かっこいいというやつです。龍馬が亡くなった幕末の1967年に生まれ、明治には、当時四条派、丸山派、狩野派とわかれていた日本画を統合して、明治時代の西洋文明吸収の波にのって、新しい日本画を立ち上げた人でもあります。
時代の先端で新しい事をする人は時として、嘲笑や非難の対象になったりしますが、この方も鵺(ぬえ)派などと意地悪を言われたという事です。鵺は頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎、声はトラツグミに似るという妖怪です。 つかみどころがなくて、正体のはっきりしない人物・物事に使われます。八重の桜の八重さんもそうですが、明治の人は新しい事をする人を鵺に例えるようですね。

帰り皇居で新しい作品の資料になるようにと、桜の木を撮ってきました。

その後渋谷に戻って、北海道の美味しいお刺身で軽く飲みました。さんまさば、にしんのお刺身です。

帰り、タワーレコードで、バッハのパルティークとゴールドベルグを使用した映画のサントラと、坂本龍一手に入れて帰宅しました。
八重の桜のオープニングを聞くと胸がいっぱいになって泣きたくなります。
坂本龍一渾身の一曲ですね。
今日、豊かな秋の一日を過ごせた事に本当に心から感謝です。シアワセな一日をありがとう!
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