
心のふるさと白山平泉寺







何度見ても心が静まる、白山平泉寺の風景。
自然はすばらしい輝きを私たちに見せてくれます。
しかし自然が荒ぶれると、その猛威に人間はなすすべもありません。
人は自然に生かされていることを噛み締めて、
自然に感謝を持ちながら生きていきたいです。
「鬼怒川(きぬがわ)
鬼怒川の名前の由来は、古くからいろいろあるそうです。今の栃木県と群馬県の両地方は、昔、「毛野国」(けぬのくに)とよばれていたそうです。そこを流れる川が「毛野川」(「けぬがわ」か「けぬのがわ」)、現在の鬼怒川のことをよんでいたようです。「毛野川」が、栃木特有の方言である「い」と「え」が入れ替わるような話し方のせいからか「けぬがわ」から「きぬがわ」によびかわったともいわれているようです。また、「絹川」や「衣川」とも書かれていたともいわれています。現在の「鬼怒川」になったのは、洪水になると、普段は静かに流れる川が、激しい流れと岩の転がってぶつかる音などから、「鬼が怒っているようだ」ということからついた名前であるとも言われているようです。
小貝川(こかいがわ)
今から約1,300年前は「子飼川」とよばれ、約1,000年前には「蚕飼川」とよばれるようになり、「蚕養川」とも書かれていたそうです。また、「常陸国」(現在の茨城県)と「下総国」(現在の千葉県北部と茨城県南西部)との間(国境)を流れていたいたので「国境(こっかい)」がいつか「こかい」とよばれるようになったそうです。
現在の「小貝川」となったのは、流域に貝塚があることから「小貝がたくさん採れる川」ということでついた名前であると言われています。」
国土交通省 関東地方整備局 下館河川事務所
〒308-0841 茨城県筑西市二木成1753のHPより
自然はいつもは様々な恩恵、輝きを私たちに与えるけど、ひとたび猛威をふるうと、鬼のようになるのですね、、 私が白山平泉寺に行ったのは神様への感謝とご挨拶もあります。
鬼怒川の決壊、ジワジワと広がる災害に不安な時間長かったと思います。
被災地の方々に心からお見舞い申し上げます。
3,11と9,11はけっして忘れません。
2015年秋の個展のお知らせ
会期 2015年11月2日(月)〜11月7日(土) 3日祭日オープン
12:00~19:00 最終日17時まで
場所 中和ギャラリー
〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル3F
Tel & Fax:03-3575-7620
E-Mail:owner@chu-wa.com

テーマ
四角い宝石について。
宝石は光り輝き、人の魂も引きつけ、身に付けることによって人の心が変わります。ダイヤモンドやサファイヤなどが人を虜にするのは、輝く光と吸い込まれる光が同居しているからだと思えます。
ダイヤを磨きカット面を作るように、何層にも塗られた色面の和紙片を画面に重ね、構築的で鉱物質なテクスチャーを創ります。紙でできているのですが、宝石を散りばめた印象が残るの工夫をします。繊細微妙な明暗や濃淡を孕んで移ろう色調を作り、和紙片群の重なりが刻む起伏やダイナリズムな構成を作ります。
そこに具体的な対象物が何一つ描かれているわけではないのに、もう一つの自然、もう一つの世界と呼んでみたくなる余情を作り込みます。
そうやって作った色彩は、一言で言えば光です。色彩は光そのものです。色彩の光は、輝く魂の光の暗喩であり、この世に生きているものの尊い存在の光です。存在の光は有限の生きることを照らし、また魂の内側から発光し出します。
光はまた喜びであり、美しさでもあります。もしも生活に追われて本来の自分の存在の光を忘れてしまった人がいるならば、またなんらかの事情で暗闇で傷んで喘いでいる人がいるならば、四角い宝石が己の美しい光を思い出すきっかけになればと思います。発光する美しい魂を自分自身が内包していることを実感できるきっかけになれば良いと思います。
私はそういう形で社会に還元できる作品を作りたいと思っています。
和紙について
私は和紙をコラージュして製作しています。
先日世界遺産に認定された和紙は、何世紀にも渡って日本文化に深く関わってきました。
和紙の興味深い特徴として、繊維がガーゼ状になっているが故に色材を留めないことです。
日本画では、ドーサ引きという目留めをして絵の具が表面に逗留する工夫をしますが、私は敢えてそれを避け、和紙に絵具を刷ったり塗ったりすることを繰り返します。結果薄く何回も色を重ねることが可能になり、透明感と奥深さを兼ね備えた和紙ができます。
私はその和紙をコラージュすることで作品を構成していきます。
1957 年 横浜生まれる 1981 年 創形美術学校造形研究科卒業 個展賞
2011 年 ◆金賞 第24回全国和紙画展 (岐阜県美濃市) 2015年1月 MOVE展in Shanhai 上海風月者画廊 (中国上海)
その他個展、コンクール、グループ展、国内多数
HP http://hamadasumiko.justhpbs.jp/index.html
facebook https://www.facebook.com/pages/画家-浜田澄子-hamada-sumiko/439502452817373
英語
Square Jewels
A jewel’s brilliance can attract people’s souls and change the minds of the people who wear them. I believe diamonds and sapphires captivate people with their brilliance.
Just like a diamond cut, I overlay the pieces of layered washi onto a screen to create an architectural and mineral-like texture. Although it is made of paper, it gives an impression of scattered jewels. I express the different color tones with delicate and subtle brightness, as well as light and shade. The pieces of washi are overlapped to create undulations and a dynamic composition.
It is not a concrete object that I am illustrating. I am creating something from another nature, or another world. The color that is represented is light: the color is light itself. The light of the color is like a shining soul: the precious soul that lives in this world. The light represents the limit of life, and shines from within the soul.
Light represents joy and beauty. If there are people who have forgotten the light of their existence from being busy with their daily lives, or are struggling with pain in the darkness, I hope my square jewels will remind them of their beautiful inner light.
I wish to continue creating artwork that can contribute to society in such a way.
I produce collage artwork using washi - a traditional Japanese handmade paper.
Washi has recently been recognized as a World Heritage artform by UNESCO, and has been at the center of Japanese cultural life for centuries.
Washi has an interesting feature that resembles gauze-like fibers that allows the paint to spread. In Nihonga, a traditional Japanese painting technique, the sizing technique called Dosa is used to apply coating to the surface to keep the paint from becoming fully absorbed into the washi. However, in my case, I paint multiple layers, thus, it allows me to make a washi texture with depth and transparency. With these pieces of washi, I create my collage artwork by placing them together like puzzle pieces.
Sumiko Hamada was born in Yokohama, Japan, in 1957. She graduated from Sokei Academy of Fine Art & Design in 1981, winning the Graduate School of Fine Art Personal Exhibition Award. She has received several awards, such as the Gold Prize in the 24th National Japanese Paper Exhibition in 2011. (Minoh City, Gifu, Japan)
She has had numerous solo exhibitions in Japan, and over 50 group exhibitions including the “MOVE Exhibition”, in Shanghai, China’s Shanghai Fugetsusha Art Gallery in January 2015.
Website: www.hamadasumiko.justhpbs.jp/
Facebook:
www.facebook.com/pages/画家-浜田澄子-hamada-sumiko/439502452817373
今回、秋の個展までの約3ヶ月、ブログでリアルに個展の準備の実況中継をしながら、今回個展に出す作品の先行予約販売をしようと思っています。
個展は11月7日終了なので、それまで作品はお渡しできません。
できた順に作品はアップしていきます。
案内状の手配、作品経過、個展をするのはどんな感じか実況しながら、私のブログを読んでくださっている皆様とともに、前に進みたいと思います。
作品のお問い合わせ質問ご予約等はこちらから

作品番号
お名前
ご住所
連絡先を明記の上、連絡くださいませ。折り返し連絡差し上げます。
ちなみに、今回ニューヨークで展示した作品も日本で改めて発表します。
以上よろしくお願い申し上げます。
2015年 No.1
No.1

サイズSM(227×158mm)
先日ギャラリーで試しにかけてみましたが、小さい作品ながら非常に強い絵で、場を明るく元気にさせておりました。
赤系統は生命力を高める感じがします。
四角い宝石No.2.
No.2.

F15号
とても元気が良くて若々しい作品です。のびのびしてる。爽やか。
ギャラリーで仮置きしてきましたが、黒と紫の線がきいていました。
四角い宝石NO.3
NO.3

F4号板パネルにコラージュ
ニューヨークに出した5枚のうちの1枚ですが、1枚だけ色面のシンプルな構図のものをいれて、バランスを取ろうと思いました。
今回の個展で、日本でも披露します。ターコイズの空がどこまでもひろがる、街のイメージです。
No.4

50センチ正方形板パネル
¥200,000
非常に黄色のリズムが快い作品です。暗示的な形。
NO.5

春に作っておいた作品です。四角い宝石NO.5
この額は上品で、綺麗です。F6だけどけっこうしっかりしてしてます。
¥80,000 フレーム付き箱付き。
中和ギャラリー版浜田澄子ページ
創形ファイル
sokeiファイル 2013年宙の楽園
どれからもHPに飛びます。




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