
制作のための覚書 2020年に向けて
制作のための覚書
あと一週間で搬入の、秋の個展のテーマは、「光の粒の時間」にしました。
まだじくじく作っていますが
しかし本当はこの夜桜からイメージをつけた大きな作品を発表したかったのです。
今年リノベーション、倉庫引き上げ。マンションの大補習、身内の結婚式3っつと
大きな行事が重なり、大きな作品をじっくり作る時間的余裕がありませんでした。
それでもう構想は練ってあるのですが忘れないうちに残しておこうと思います。
。。。。私は自分がもし日本の美しいものを3つ組み合わせて作品を作れと言われたら
桜と苔と金箔を暗示する作品を作ります。

そうやって作ったのが2014年の作品でした。
その時桜を暗示するのは苔むした古い桜の幹でした。

去年たましんで個展がありましたが
お客様のいない時など、SakuraSansui
という、2014年にそのコンセプトで作った作品を作品を眺めていました。
そしてこれを漆黒の闇を暗示する黒の背景で作ったらどんなに綺麗だろう、
黒の背景の桜。
それは昔作った作品の印象がベースになります。


この少し灰青に見えるところを桜の花に見えるようにしたら、、、、、
また近作でもペパーミントグリーンに見えるところが薄ピンクだったら、、、、
桜の幹を暗示する部分も入れて、、、、
理論上はバーンとアンバーという焦げ茶色に白を混ぜたものをベースにすることで、絵の中では薄いピンク色に見えます。
お友達のとった写真とか、だいぶ前に皇居の千鳥が淵で撮ってきた自分の写真がアイデアのイメージを膨らませます。










そして螺鈿!

絵に螺鈿散りばめたらめちゃくちゃ綺麗になるのではないか!?
実はこのアイデアは、数年先に発表しようと思ってました。
物事には流れがあるので、今発表している四角い宝石で、色彩の力ををもう少し極めてからかかりたいなと思っていました。
微妙なモノトーンに色彩を入れるので多分作るの難しいと思います。
しかし去年韓国の展示から帰ってきたら、早々に作った方が良い印象がきました。なんででしょう。
気持ちばかりでまだ未知数ですがそろそろ取り掛かろうと思いましたが、、、、
今年はそんな感じなので来年にやはり回します。
黒留袖みたいな絵を作る予定です。
個展のお知らせ


制作、仕事、家の事、、、、と日々時間に追われて生きている私ですが、忙しくなればなるほど時間が光の粒々のように感じられて、輝きだします、、、ぼんやりする一瞬も含めて一分一秒が濃密になって、輝きだすんです。
そういう状態を、私は光の粒の時間と名をつけました。
今年はどんな個展になるでしょうか。。。。。?
応援ありがとうございます。

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どれからもHPに飛びます。




ArtAnneRoseは現代美術家です。
Artは好きだけれどなんとなく難しい、敷居が高いと思われたことはないですか?またお高いんでしょう?と思われたことはないですか?
Artをもっと身近に!というコンセプトから,
スマホケースやクッションを作りました。
クッション



モンゴルの青い街シャウエン。その幻想的な街をイメージした抽象画を、クッションにしてみました。
和紙をコラージュして作られた質感と色彩とリズム感が、たぐいまれな深みと快さを醸し出す原画のイメージを、そこなうことなく布に印刷することに成功いたしました。
一つ部屋にあるだけでも、本物の絵が持っている深さや豊かさを、クッションという生活用品で気軽に再現できることでしょう。
本物の絵は高くて買えないけれど、生活の中にArtを取り入れたい、綺麗なものに囲まれて暮らしたいと思う方には、まさにうってつけのクッションでしょう。
御購入はこちらから。
https://minne.com/items/10287655</span>">https://minne.com/items/10287655
ArtAnneRose minne

Artをもっと身近に!のコンセプトから生まれましたネットショップ。
いままでデザインが良い
かわいい
というスマホケースはありましたが、オリジナルのアート作品をあたまに持ってきたものって、そんなになかったと思うのですね。
アート作品は本当に生活を潤わせます。ほんものならなおさらですけど、しょっちゅう使うものがアートっぽいのって
とても心を豊かにしてくれます。
絵画のお申し付けはこちらから
ArtAnneRose Shop
/a>
浜田澄子作品常設店
Art Mall
中和ギャラリー版浜田澄子ページ
絵だけ見られるページです。
tumler
お花日記


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まだじくじく作っていますが
しかし本当はこの夜桜からイメージをつけた大きな作品を発表したかったのです。
今年リノベーション、倉庫引き上げ。マンションの大補習、身内の結婚式3っつと
大きな行事が重なり、大きな作品をじっくり作る時間的余裕がありませんでした。
それでもう構想は練ってあるのですが忘れないうちに残しておこうと思います。
。。。。私は自分がもし日本の美しいものを3つ組み合わせて作品を作れと言われたら
桜と苔と金箔を暗示する作品を作ります。

そうやって作ったのが2014年の作品でした。
その時桜を暗示するのは苔むした古い桜の幹でした。

去年たましんで個展がありましたが
お客様のいない時など、SakuraSansui
という、2014年にそのコンセプトで作った作品を作品を眺めていました。
そしてこれを漆黒の闇を暗示する黒の背景で作ったらどんなに綺麗だろう、
黒の背景の桜。
それは昔作った作品の印象がベースになります。


この少し灰青に見えるところを桜の花に見えるようにしたら、、、、、
また近作でもペパーミントグリーンに見えるところが薄ピンクだったら、、、、
桜の幹を暗示する部分も入れて、、、、
理論上はバーンとアンバーという焦げ茶色に白を混ぜたものをベースにすることで、絵の中では薄いピンク色に見えます。
お友達のとった写真とか、だいぶ前に皇居の千鳥が淵で撮ってきた自分の写真がアイデアのイメージを膨らませます。










そして螺鈿!

絵に螺鈿散りばめたらめちゃくちゃ綺麗になるのではないか!?
実はこのアイデアは、数年先に発表しようと思ってました。
物事には流れがあるので、今発表している四角い宝石で、色彩の力ををもう少し極めてからかかりたいなと思っていました。
微妙なモノトーンに色彩を入れるので多分作るの難しいと思います。
しかし去年韓国の展示から帰ってきたら、早々に作った方が良い印象がきました。なんででしょう。
気持ちばかりでまだ未知数ですがそろそろ取り掛かろうと思いましたが、、、、
今年はそんな感じなので来年にやはり回します。
黒留袖みたいな絵を作る予定です。
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制作、仕事、家の事、、、、と日々時間に追われて生きている私ですが、忙しくなればなるほど時間が光の粒々のように感じられて、輝きだします、、、ぼんやりする一瞬も含めて一分一秒が濃密になって、輝きだすんです。
そういう状態を、私は光の粒の時間と名をつけました。
今年はどんな個展になるでしょうか。。。。。?
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モンゴルの青い街シャウエン。その幻想的な街をイメージした抽象画を、クッションにしてみました。
和紙をコラージュして作られた質感と色彩とリズム感が、たぐいまれな深みと快さを醸し出す原画のイメージを、そこなうことなく布に印刷することに成功いたしました。
一つ部屋にあるだけでも、本物の絵が持っている深さや豊かさを、クッションという生活用品で気軽に再現できることでしょう。
本物の絵は高くて買えないけれど、生活の中にArtを取り入れたい、綺麗なものに囲まれて暮らしたいと思う方には、まさにうってつけのクッションでしょう。
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アート作品は本当に生活を潤わせます。ほんものならなおさらですけど、しょっちゅう使うものがアートっぽいのって
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