
作品の変遷
先日、舞踏家の藤井マリさんと遊んでいた時に、一人の作家の作品の変遷について語っていたのですが、スマホの中の私の過去の古い作品の移り変わりを見ていただいた時
藤井さんは私の作品について、こうおっしゃってくださいました。
「浜田さんの現在に至るまでの経過の作品といっても、それぞれの時期の作品はそれぞれにとても完成度が高く魅力的なものばかりでした。一度辿り着いた作風を捨てて、次に向かうのには大きな決断と勇気が必要だったことと思います。画家のみなさん、そうなのかもしれませんが本当にすごいことだなと思います。
次の個展も楽しみにしています!」
それでつい昨日のことのようにそれぞれの時期を思い出しました。




ボナールやロスコから始まって、コンクリートのがっつりとした平面をしていた私に、紙が合ってると言ってくれたのは創形の木村克郎先生でした。実際結婚すると紙しか素材として扱えない環境になりました。






はじめは洋紙でしたが和紙に移動するときは
今までの作風を捨てなくてはならず、菊地さんに電話で今から絵を壊すと宣言して8割かたできていた綺麗な色の作品の上からアースカラーに手を加えた和紙を被せました。




1992ねんくらいだったかなあ。
そしてどんどん色が消えていき、モノクロ時代が10年ほどつづきます。

制作、仕事、家の事、、、、と日々時間に追われて生きている私ですが、忙しくなればなるほど時間が光の粒々のように感じられて、輝きだします、、、ぼんやりする一瞬も含めて一分一秒が濃密になって、輝きだすんです。
そういう状態を、私は光の粒の時間と名をつけました。
今年はどんな個展になるでしょうか。。。。。?
お友達の結婚の祝いの作品

新居祝いとかにいかがでしょうか?
同じような絵はまだ4点ございます。
1 内在の土地A

2 内在の土地B

3 内在の土地C

4 内在の土地D

絵の大きさ30センチ正方形 50センチの白い立体フレーム付き 各70.000円
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Artは好きだけど手が出ない、本物の絵は欲しいけどちょっとムツカシイ、、、そんな方のために気軽にartを楽しめるよう、作品を雑貨にしてみました。
クッション
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モンゴルの青い街シャウエン。その幻想的な街をイメージした抽象画を、クッションにしてみました。
和紙をコラージュして作られた質感と色彩とリズム感が、たぐいまれな深みと快さを醸し出す原画のイメージを、そこなうことなく布に印刷することに成功いたしました。
一つ部屋にあるだけでも、本物の絵が持っている深さや豊かさを、クッションという生活用品で気軽に再現できることでしょう。
本物の絵は高くて買えないけれど、生活の中にArtを取り入れたい、綺麗なものに囲まれて暮らしたいと思う方には、まさにうってつけのクッションでしょう。
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Artをもっと身近に!のコンセプトから生まれましたネットショップ。
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というスマホケースはありましたが、オリジナルのアート作品をあたまに持ってきたものって、そんなになかったと思うのですね。
アート作品は本当に生活を潤わせます。ほんものならなおさらですけど、しょっちゅう使うものがアートっぽいのって
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