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菅田将暉のあゝ荒野

菅田将暉のあゝ荒野

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あゝ荒野

この映画は2017年後半の映画です。


実は当時劇場に見に行きました。


そして、終わった後しばらく席が立てませんでした。


なぜかすぐブログに立ち上げることができず


3年後の今になってしまいました、



なにか神聖なものを見せられている感じがしました。



さまざまな過去を持つもの同士が何かのご縁でくっついたり離れたりしているのが生きる現実だと思いますが


私は人が本当に望んでいるのは


自分という存在をきっちりと受け止める存在だと思います。


誰もが魂レベルで自分の存在を受け止め受け止められるものや人を探して生きているのではないだろうか。


結婚や仕事でそんな人に出会えた人は幸せだ。


この映画はそういう意味で人と人の結びつきを扱っていると思うのです。


ボクシングという素材は如実にそこらへんが伝わる。


「新ちゃん、あなたと繋がりたい、、、、」


菅田将暉演じる新次につぶやく、繊細で内気で親に殴られて育ったヤン・イクチュン演じるバリカン。


この方の演技が素晴らしく、バリカンの佇まいそのものがもう見てるだけで泣けてしまう。


対する菅田将暉演じる新次。菅田将暉の名前の「暉」は初期マネージャーが太陽のように人々を照らすという意味でこの漢字を使ったんだそうです。


私は「そこのみにて光り輝く」綾野剛の弟役の演技で注目して、「民王」で総理大臣のお父さんが体に入ってしまうという、その達者な演技力に度肝を抜かれ、auのCMの「鬼ちゃん」でまためちゃくちゃ上手な若い子が出てきたもんだなあと感心していたら、その鬼ちゃんも菅田将暉であることを知った瞬間、パズルがピタッと収まってしまったように菅田将暉が本物のアーティストという形で心の中に位置してしまった。



それからは過去の作品全部見ているほどのファンだが、その彼が演じる新次は多分ここまで演じられる俳優という意味で菅田将暉だったのだと思う。


この人は時々体から白い光が内圧が高まって出てくるように見えることがある、、、、、


その二人が対峙するボクシングシーンと言ったら、、、、
自分の世界のあらゆるものにに対してきちんと向き合うこと。誠実であること。この原作は寺山修司だから古いけど、時代が変わっても、いや時代が変わって先の見えない世界になったからこそ、そうでなくてはいけないなと思わせる映画だった。


私はちゃんと世界に向き合って生きているかな?新次がバリカンに見せた誠実さを持ってこの現実という荒野に生きる縁ある人に向かい合っているかな?



好きな人はともかく、嫌いな人や苦手な人にもこのボクシングシーンの様に誠実に向かい合っているかな?


本当は映画館で見た方が良い映画だけど
今は色々なサイトで簡単に見れるので、この連休時間がある方、ぜひいろんな人に見てもらいたい。







制作、仕事、家の事、、、、と日々時間に追われて生きている私ですが、忙しくなればなるほど時間が光の粒々のように感じられて、輝きだします、、、ぼんやりする一瞬も含めて一分一秒が濃密になって、輝きだすんです。
そういう状態を、私は光の粒の時間と名をつけました。
今年はどんな個展になるでしょうか。。。。。?


お友達の結婚の祝いの作品

新居祝いとかにいかがでしょうか?
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同じような絵はまだ4点ございます。
1 内在の土地A

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2 内在の土地B
PA280157のコピー

3 内在の土地C

PA280156のコピー2


4 内在の土地D

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絵の大きさ30センチ正方形 50センチの白い立体フレーム付き  各70.000円



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クッション
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