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先週みて感銘を受けた個展その2

先週みて感銘を受けた個展その2

大平奨
大平さんはかなり古いお友達ですが、
マイペースで
淡々と発表していますが
子供が目を見張ってなにかに感動するような眼差しで
ご自分の世界を作られます。

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そして少しずつ新しい要素を入れて
作品が変容していきます。今回は
アクリルを使って
デジタルの作品にかぶせるような作品を作ってました。

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わたしも小品ですが今年度それをやるので
興味深く拝見しました。
でも出した業者さんは違ったみたい。
絵にガラスとか、アクリル被せたものを作ると
目の屈折率の関係だろうけど
作品に奥行きが出るのです。
わたしは以前ガラスとか鉄板で絵をサンドイッチして飾ることをして
その効果を知っていたので
今回は
アクリルでやってみようと思ったのですが、
大平さんのは大きい作品でやってたなあ。
デジタルの作品が実物より明るくなってしまったということですが、
そのくらい明るいのでも
今の大平さんの心境には合ってるんじゃないかなと思って見てました。

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残念ですが今日までです。dfxvc119731613_3492617597484559_376913593372759311_o.jpg


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27日まで三鷹 ギャラリー由芽   






個展のお知らせ
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今回のコンセプトは
Confusion. 桜doragon. 2020
といいます。
20年前、表参道画廊で開催したConfusionという個展の時は
わたしは彼岸と此岸、生と死、黒と白、魂と肉体、、
自分がこだわるわけがわからないものの混在をテーマにした。
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それは家族を亡くしたばかりで、気持ちも定まらず、とりあえずは彼岸の先にいった死の存在を眩い光の滝のような、気体的なエネルギーで満たし
かたや生きている者はそのどうしようもない絶望感を
漆黒の闇のような絶崖を暗示する作品で対比させたものだった。

それから20年経って
、、、平成が終わり令和になって迎えた今年の個展は、またconfusionをテーマに発表しようと思う。
今回は
具象と抽象、工芸と芸術、いろんな意味合いの垣根を混在させて、ただただ美しい日本の自然の美のようなものを作ろうと思う。
それはSANSUIのテーマ、自然に畏怖と感謝を捧げるという、日本古来の自然との共生に根ざしたものだ。
お着物の黒留袖の格の高い様式美と、漆黒の闇に艶やかに咲き誇る満開の夜桜のようなイメージで
自然への畏怖と感謝を表現しよう。


桜は可憐な花びらだけでなく、生命力のある幹があるからこそ美しい。
色々桜の絵を調べたけど、幹の部分をがっつり表現してサマになってるのは、
狩野元信と長谷川等伯と奥村土牛くらいしかいなかった、メインは桜の花びらのすこしセンチメンタルな絵の絵描きさんが多かった。


わたしには木の幹が日本古来のヤマタのオロチの結晶のように見えるのだ、可憐な花びらとは似ても似つかぬ生命力のある幹。それは自然が和むとかいう類のものではなく、ぬめぬめとうねうねとして、すこし恐ろしくもあった。
なんとかそのイメージを具現化したいと思う。
仕事もあるので、
残された時間でどれだけ追い込めるか、、
コロナだから縮小ではなく、コロナだからこそ
本気で作品に挑む。
初めてのことだらけだけど
自分にチャレンジしようと思います、




制作、仕事、家の事、、、、と日々時間に追われて生きている私ですが、忙しくなればなるほど時間が光の粒々のように感じられて、輝きだします、、、ぼんやりする一瞬も含めて一分一秒が濃密になって、輝きだすんです。
そういう状態を、私は光の粒の時間と名をつけました。
今年はどんな個展になるでしょうか。。。。。?








お友達の結婚の祝いの作品

新居祝いとかにいかがでしょうか?
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同じような絵はまだ4点ございます。
1 内在の土地A

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2 内在の土地B
PA280157のコピー

3 内在の土地C

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4 内在の土地D

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絵の大きさ30センチ正方形 50センチの白い立体フレーム付き  各70.000円



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Artは好きだけど手が出ない、本物の絵は欲しいけどちょっとムツカシイ、、、そんな方のために気軽にartを楽しめるよう、作品を雑貨にしてみました。

クッション
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モンゴルの青い街シャウエン。その幻想的な街をイメージした抽象画を、クッションにしてみました。

和紙をコラージュして作られた質感と色彩とリズム感が、たぐいまれな深みと快さを醸し出す原画のイメージを、そこなうことなく布に印刷することに成功いたしました。

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