
日本のアンティックな食器
うちにはオークションで手に入れた古い食器があります。


漆のお椀やら小やら。

良い器でごはんをいただくと、心なしか、ごはんが美味しく感じる。お味噌汁も。



この黒い漆器の器がそ個展のレセプション用に買ったのだけど、小さいかしら?
オカズもお菓子も合います。
寒天寄せには松をひとふり、ついでに用意しました。


ネギトロにも、ミカンのデザートにも、ちょっとあると品が良いみたい。
個展のお知らせ


今回のコンセプトは
Confusion. 桜doragon. 2020
といいます。
20年前、表参道画廊で開催したConfusionという個展の時は
わたしは彼岸と此岸、生と死、黒と白、魂と肉体、、
自分がこだわるわけがわからないものの混在をテーマにした。

それは家族を亡くしたばかりで、気持ちも定まらず、とりあえずは彼岸の先にいった死の存在を眩い光の滝のような、気体的なエネルギーで満たし
かたや生きている者はそのどうしようもない絶望感を
漆黒の闇のような絶崖を暗示する作品で対比させたものだった。
それから20年経って
、、、平成が終わり令和になって迎えた今年の個展は、またconfusionをテーマに発表しようと思う。
今回は
具象と抽象、工芸と芸術、いろんな意味合いの垣根を混在させて、ただただ美しい日本の自然の美のようなものを作ろうと思う。
それはSANSUIのテーマ、自然に畏怖と感謝を捧げるという、日本古来の自然との共生に根ざしたものだ。
お着物の黒留袖の格の高い様式美と、漆黒の闇に艶やかに咲き誇る満開の夜桜のようなイメージで
自然への畏怖と感謝を表現しよう。
桜は可憐な花びらだけでなく、生命力のある幹があるからこそ美しい。
色々桜の絵を調べたけど、幹の部分をがっつり表現してサマになってるのは、
狩野元信と長谷川等伯と奥村土牛くらいしかいなかった、メインは桜の花びらのすこしセンチメンタルな絵の絵描きさんが多かった。
わたしには木の幹が日本古来のヤマタのオロチの結晶のように見えるのだ、可憐な花びらとは似ても似つかぬ生命力のある幹。それは自然が和むとかいう類のものではなく、ぬめぬめとうねうねとして、すこし恐ろしくもあった。
なんとかそのイメージを具現化したいと思う。
仕事もあるので、
残された時間でどれだけ追い込めるか、、
コロナだから縮小ではなく、コロナだからこそ
本気で作品に挑む。
初めてのことだらけだけど
自分にチャレンジしようと思います、
制作、仕事、家の事、、、、と日々時間に追われて生きている私ですが、忙しくなればなるほど時間が光の粒々のように感じられて、輝きだします、、、ぼんやりする一瞬も含めて一分一秒が濃密になって、輝きだすんです。
そういう状態を、私は光の粒の時間と名をつけました。
今年はどんな個展になるでしょうか。。。。。?
お友達の結婚の祝いの作品
新居祝いとかにいかがでしょうか?

同じような絵はまだ4点ございます。
1 内在の土地A

2 内在の土地B

3 内在の土地C

4 内在の土地D

絵の大きさ30センチ正方形 50センチの白い立体フレーム付き 各70.000円
連絡、お問い合わせはこちらから

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ArtAnneRoseは浜田澄子という現代美術家です。
連絡、お問い合わせはこちらから

どれからもHPに飛びます。




商品のお店
Artは好きだけど手が出ない、本物の絵は欲しいけどちょっとムツカシイ、、、そんな方のために気軽にartを楽しめるよう、作品を雑貨にしてみました。
クッション
<



モンゴルの青い街シャウエン。その幻想的な街をイメージした抽象画を、クッションにしてみました。
和紙をコラージュして作られた質感と色彩とリズム感が、たぐいまれな深みと快さを醸し出す原画のイメージを、そこなうことなく布に印刷することに成功いたしました。
一つ部屋にあるだけでも、本物の絵が持っている深さや豊かさを、クッションという生活用品で気軽に再現できることでしょう。
本物の絵は高くて買えないけれど、生活の中にArtを取り入れたい、綺麗なものに囲まれて暮らしたいと思う方には、まさにうってつけのクッションでしょう。
御購入はこちらから。
https://minne.com/items/10287655</span>">https://minne.com/items/10287655
ArtAnneRose minne

Artをもっと身近に!のコンセプトから生まれましたネットショップ。
いままでデザインが良い
かわいい
というスマホケースはありましたが、オリジナルのアート作品をあたまに持ってきたものって、そんなになかったと思うのですね。
アート作品は本当に生活を潤わせます。ほんものならなおさらですけど、しょっちゅう使うものがアートっぽいのって
とても心を豊かにしてくれます。
絵画のお申し付けはこちらから
ArtAnneRose Shop
/a>
浜田澄子作品常設店
Art Mall
中和ギャラリー版浜田澄子ページ
絵だけ見られるページです。
tumler
お花日記



先日作った冊子お分けしています。メッセージ等で問い合わせください。1200円送料込みです。
https://kiminocoe.com/">精度を極めたみちのこえさんの鑑定https://kiminocoe.com/


漆のお椀やら小やら。

良い器でごはんをいただくと、心なしか、ごはんが美味しく感じる。お味噌汁も。



この黒い漆器の器がそ個展のレセプション用に買ったのだけど、小さいかしら?
オカズもお菓子も合います。
寒天寄せには松をひとふり、ついでに用意しました。


ネギトロにも、ミカンのデザートにも、ちょっとあると品が良いみたい。
個展のお知らせ


今回のコンセプトは
Confusion. 桜doragon. 2020
といいます。
20年前、表参道画廊で開催したConfusionという個展の時は
わたしは彼岸と此岸、生と死、黒と白、魂と肉体、、
自分がこだわるわけがわからないものの混在をテーマにした。

それは家族を亡くしたばかりで、気持ちも定まらず、とりあえずは彼岸の先にいった死の存在を眩い光の滝のような、気体的なエネルギーで満たし
かたや生きている者はそのどうしようもない絶望感を
漆黒の闇のような絶崖を暗示する作品で対比させたものだった。
それから20年経って
、、、平成が終わり令和になって迎えた今年の個展は、またconfusionをテーマに発表しようと思う。
今回は
具象と抽象、工芸と芸術、いろんな意味合いの垣根を混在させて、ただただ美しい日本の自然の美のようなものを作ろうと思う。
それはSANSUIのテーマ、自然に畏怖と感謝を捧げるという、日本古来の自然との共生に根ざしたものだ。
お着物の黒留袖の格の高い様式美と、漆黒の闇に艶やかに咲き誇る満開の夜桜のようなイメージで
自然への畏怖と感謝を表現しよう。
桜は可憐な花びらだけでなく、生命力のある幹があるからこそ美しい。
色々桜の絵を調べたけど、幹の部分をがっつり表現してサマになってるのは、
狩野元信と長谷川等伯と奥村土牛くらいしかいなかった、メインは桜の花びらのすこしセンチメンタルな絵の絵描きさんが多かった。
わたしには木の幹が日本古来のヤマタのオロチの結晶のように見えるのだ、可憐な花びらとは似ても似つかぬ生命力のある幹。それは自然が和むとかいう類のものではなく、ぬめぬめとうねうねとして、すこし恐ろしくもあった。
なんとかそのイメージを具現化したいと思う。
仕事もあるので、
残された時間でどれだけ追い込めるか、、
コロナだから縮小ではなく、コロナだからこそ
本気で作品に挑む。
初めてのことだらけだけど
自分にチャレンジしようと思います、
制作、仕事、家の事、、、、と日々時間に追われて生きている私ですが、忙しくなればなるほど時間が光の粒々のように感じられて、輝きだします、、、ぼんやりする一瞬も含めて一分一秒が濃密になって、輝きだすんです。
そういう状態を、私は光の粒の時間と名をつけました。
今年はどんな個展になるでしょうか。。。。。?
お友達の結婚の祝いの作品
新居祝いとかにいかがでしょうか?

同じような絵はまだ4点ございます。
1 内在の土地A

2 内在の土地B

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クッション
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モンゴルの青い街シャウエン。その幻想的な街をイメージした抽象画を、クッションにしてみました。
和紙をコラージュして作られた質感と色彩とリズム感が、たぐいまれな深みと快さを醸し出す原画のイメージを、そこなうことなく布に印刷することに成功いたしました。
一つ部屋にあるだけでも、本物の絵が持っている深さや豊かさを、クッションという生活用品で気軽に再現できることでしょう。
本物の絵は高くて買えないけれど、生活の中にArtを取り入れたい、綺麗なものに囲まれて暮らしたいと思う方には、まさにうってつけのクッションでしょう。
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