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13人の刺客

http://13assassins.jp/main.html


今日は見ました、吾郎ちゃんがひどいお殿様をしている13人の刺客。

これが私には実に面白かった。

アナログの極み。

切って切って切って切りまくります。

まだ拳銃もない環境。

刀だけ。


全く話しが飛ぶが、私の家の経済の基盤は、旦那さんが生きてた頃はデザイン事務所だった。

昔はでトレスコと呼ばれていた暗幕で覆われた機械の中で、、ポジフィルムを
トレーシングペーパーで拡大してなぞって、版下用紙にそれを貼付けて、ポイントという言い方ではなく、級数という言い方で、
紙焼き屋さんに字を焼いてもらって、
ロットリングやガラスペンで枠を作って、1ページを作っていた。

アナログの極み。

Macが日本のデザイン業界に入って来た時、あれは何十年前だろうか、これからデザインでご飯を食べて行くならば、macは必須であると、アナログの手作業に時間を食われ、効率が悪い事に焦れていただんなさんは、それこそ設備投資の一千万くらい投じて、macを取り入れたのだった。


当時はその職人的技に誇りを持っていた写植屋さんとか、版下屋さんがたくさんいたけれど

あっという間にフォトショやイラストレーターに食われて、macを取り入れないところは潰れて行った。


生産性効率を考えると、技の時代が終わってしまったのだ。



今ではこのツールさえあれば、ガラスペンを駆使できなくても、ロットなんかなくても、誰もが手早く細い線を引ける状態。


これはこれでいいのだ、わが家もこれで、当時デザイン業界に生き延びれたのだ。

小さいデザイン事務所は、大手と違って、他よりはやく安くクヲリティで勝負するしかなかったから。

私の家はそうやって、なんとか生き延びたのだった。

おそらくポジフィルムがデジタルに変わったのは
2003年か少なくとも2005年にはほとんどポジではなくてデジタルになったのではないだろうか。



私は自分は絵描きだと思っているので、やはり絵の魅力はデジタルも使いこなしたアナログだと思う。

手作業の連続だ。

効率がお金を生む世の中だからこそ、アナログが光るのだ。

広域に誰もがというわけにはいかないけれど、オリジナルが持つ魂のエネルギーと言う、魅力があるのだと思う。一枚の作品には。

この映画も幕末明治の23年前の設定、大沢たかおの仁も明治の直前、近代化の前のアナログの極地というか、それが人の心を、打つことってある。

この映画は私に自分の作品の自覚を促してくれた。


時代はどう変わろうが、手作業の連続で作品に心をこめよう。


一見無駄のようなそのエネルギーは、実は人の心を一番うつような気がする。




こないだの個展記事1
http://koten-navi.com/node/8387</span>">http://koten-navi.com/node/8387

こないだの個展記事2
http://www.sokei-ob.com/archives/2011/110617_hamada.html </span> ">http://www.sokei-ob.com/archives/2011/110617_hamada.html


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