
君は光の中にいる時に暗闇しか探さない人だからね

なんて深い言葉かしら。
私は何を基準に生きているのだろう。
生きるにあたってだけど。
他の人は?
私はこの言葉は真実だと思う。
多分生を授かった事自体が
まずラッキーなんでしょう。
受胎の仕組みを考えると
生を授かる事自体
何万分の一?
手塚治虫のメルモちゃんで言ってました。
だからこの光の時間をただ楽しめばいいのに
なぜ苦しみを選択する?
その苦しみはどこからくるの?
私の場合は不信です。
つまり
自分が生まれた事に対して信頼がもてない。
生まれる事すら
何千分の一のラッキーな事なのに
そのラッキーさ信頼してない。
ちょっともったいなく思いました。
かぶと脱げ自分!
信頼しろ自分1
私には3人の子供がいるが
もし彼らが私の考えと同じ事を考えたら
まず私は言語道断で切り捨てるだろう、彼らの考えを。
生まれた事自体
愛の肯定なのです。
否定してたら君ら中絶されて世の中に生まれてないよ。
だから
私はなぜ自分が
親では子供への愛は絶対信頼なのに
当たり前のように愛があるのに
子供の立場だと
自分の生に対して
盤石じゃないかが気になります。
わたしのお父さんは
私の旦那さんが亡くなった時
私の頭を
もう40過ぎてたのに
子供のように
私の頭をなぜながら
可哀想にかわいそうに
と呟いていた。
その優しさが
今では父の顔になった。
そういう家庭に生まれたのになぜ??
前世????
自分がどういう構造をしているのか
たまには向き合って探ってみるのも悪くないかも。
答えは出ないにしても、
自分の理不尽さを認めると
なぜか心が軽くなって穏やかになる。
現に私は今日は平らだ。
人間というのは多重構造、ダイヤモンドのカットのようにいろんな顔がある。
私はたいがいは能天気で明るい人間だが、
自分のダークなところもきちんと見ないと
雪だるまのように怖れや不安を食べてダークさは太る。
そんなものはお日様天日干ししたら、煙立ち上がる様の逆モーションのように
しゅるしゅると他愛無くちっちゃくなってしまうのに。
要は幸せに生きれるかどうかは
ただただ自己管理、
自分の状態を平にいかにしてるかにつきると思う。
あるがままの今の自分に怖れや不安があるのだとしたら、
その自分を認めよう。
見たくなくて心の奥底に沈め込んでしまうと
それは
また不安を食べて増幅する。
恥かきでもいいからお日様に晒そう。
けっこう日中しみじみ見ると、たいしたことなかったりするものだ。
なんだ、こんなものを恐れていたのかと。
自分の世界を作るのは自分自身、他の誰かや、ほかの物事ののせいになんてできないのが真実だ。
それならばしんどさも含めて、自分を楽しもう。
そう思って楽になったのでした。
今回個展をした画廊のホームページに自分の紹介がのりました。
http://www.dokart.com/japanese/sumiko-hamada.html</span>">http://www.dokart.com/japanese/sumiko-hamada.html
個展の案内ものってます。
http://www.dokart.com/exhibition/latest.html</span>">http://www.dokart.com/exhibition/latest.html
第24回全国和紙画展金賞受賞
2011公募 第24回全国和紙画展 受賞作品、展示風景、講評
http://artanne.blog68.fc2.com/blog-entry-699.html</span>">http://artanne.blog68.fc2.com/blog-entry-699.html
http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/view.rbz?cd=163</span>">http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/view.rbz?cd=163
こないだの個展記事1
http://koten-navi.com/node/8387</span>">http://koten-navi.com/node/8387
こないだの個展記事2
http://www.sokei-ob.com/archives/2011/110617_hamada.html </span> ">http://www.sokei-ob.com/archives/2011/110617_hamada.html
ご連絡、問い合わせはこちらまで。


どこからでもホームページにいけます。ご高覧くださいませ。




お好きなのをクリックして頂けると嬉しいです。








- 関連記事
-
-
1888年生まれの偉才、九鬼周造 2012/07/13
-
ふたたび江口章子、北原白秋の2番目の妻 2012/07/11
-
1888年に死んだ人、生まれた人 2012/07/09
-
天の青写真( As above as below ) 2012/06/29
-
世田谷のプライベートガーデン 2012/06/12
-
ベランダの補修 2012/03/16
-
佳き日友達の結婚式 2012/02/26
-
君は光の中にいる時に暗闇しか探さない人だからね 2012/01/12
-
2012年の年賀状は花のコラージュだ 2012/01/09
-
光の粒の時間、3日目 2012/01/03
-
2012年の色 2012/01/03
-
あけましておめでとうはこの青でいこう 2012/01/02
-
光を求めて 2011/12/18
-
神様っているかも。 2011/12/05
-
愛の定義 2011/09/29
-
スポンサーサイト