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2011年公募 第24回全国和紙画展東京展のお知らせ 今日からスタート1

2011年公募 第24回全国和紙画展東京展のお知らせ 今日からスタート1

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今日から東京日本橋の小津和紙展の小津ギャラリーで、始まります。
小津和紙店http://www.ozuwashi.net/map/index.php</span>">http://www.ozuwashi.net/map/index.php


2012年03月05日-03月10日
午前10時~18時
小津ギャラリー
03-3662-1184

東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅下車
コレド室町出口より8分

東京メトロ日比谷線
小伝馬町駅下車
3番出口より徒歩五分
JR総武線快速
新日本橋下車
五番出口より徒歩2分

駐車場完備

私は5日月曜日1400-180010日土曜日1400-1600
会場におります。

時間あったらよろしくお願いします。

金賞受賞




受賞の講評です。
中林忠良(大阪芸術大学教授 版画家)
やや斜めの構成が、画面に強い動きを作り上げる。どこか地殻や鉱物の断片を思わせる細片の重なりは、もみ紙の特徴をよく絵画に参入させ、重層する色彩に変化と奥行きを与えた。無機質な組み立ての内に、豊かな情感が湛えられている。物質の効力をよく絵画の質に転換し得て秀れた作品になった。IWAKURAとは岩座か。とすれば、地殻や鉱物を見たのは、イメージを直截うけとったことになろうか。


磯村みどり (女優 染色作家)
自然界の神秘の中で生まれるエネルギーを感じる・・・木々の緑、力強い岩、私達に生きる勇気を駆り立ててくれるようなアートとしての力量が見える。


櫃田伸也(洋画家)
透明感のある鱗粉のような輝きを持ったグリーンの質感が美しい。荒々しく深遠な岩肌の空間が立ち上がりアニミズムの世界が出現している。


古川秀昭 (岐阜県美術館長)
まるで電子顕微鏡に見る無機質な世界を思わせる。しかしディティール(部分)には温湿度のある、また凹凸のある有機的表現に満ちている。正直な印象は、私の知る和紙の常識からは結びつかない作品である。しかしだからこそ新鮮であった。さらに新たな和紙による絵画表現を探って欲しい。

長谷川喜久 (日本画家)
顕微鏡で覗いた鉱物のような肌質に近いものを感じた。昨年も同じような表現で佳作を受賞された方だと思うが今作の方が色彩も美しく画面の構成も明快な気がする。揉み紙を使用した表現が有機的な皺を造り出し表情を豊かなものにしている。





それぞれのジャンルで御活躍中の一流の諸氏にこのような丁寧な感性の鋭いお言葉を頂いて、とても励みになりました。
作品をどんな風に解釈して、どんな風に感じていただけるかという事を知る機会は、実は個展の時くらいしかないのが実情です。

それぞれに表現に関わってらっしゃる経験豊かな、感性の豊かな方達にに丁寧に作品を見ていただき、それだけでも和紙画展に出品してよかったと思ってます。

アートはたくさんの目にさらされて、磨かれいていくところがあります。だから公募展に挑戦し続けることは大切だと感じます。

そう、私が色々な役目の中、アートに挑戦続けているのは、やはりもっともっと作品を深めたいのです。





2011年公募 第24回全国和紙画展東京展のお知らせ
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来週から始まります。私は金賞をいただいてます。

月曜日と土曜日は2時頃から入っています。

よろしくお願いします。




ホームページ更新しました。
http://www.justmystage.com/home/hamadasumiko/index.html</span>">http://www.justmystage.com/home/hamadasumiko/index.html





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