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ピュアで真摯な須田国太郎の絵画

ピュアで真摯な須田国太郎の絵画

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葉山の鎌倉美術館で須田国太郎展が開催されてます。
これがなんだか豊かさでおなかいっぱいになったというか、満ち足りた時間をいただきました。

この優しい暖色系の色!

バーントアンバーという名前のいわゆる焦げ茶色があるのですが、それとバーミリオンの色がすごく綺麗に見えます。



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これは大作ですが朗々としていてどっしりと落ち着いてます。

明治の洋画家で、印象派から油絵に入らないでフランドル絵画から入った唯一の絵描きさんというところにも知性を感じます。
物を知るにはまず古典技法でしょう。印象派の絵は綺麗で大好きですが、長い長い西洋美術史のなかでは印象派は当時の前衛絵画です。アブストラクトです。

またそうやって学んだ油絵を日本になじませるために構図やテーマを日本的なものにしたのもすごい。



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有名なわんちゃんの絵。60歳くらいの作品でしょうか?


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改めて思ったのが、具象も抽象も関係なく、良い作品は作品から作家の内面凝視をしてる様がにじみ出ています。

私は絵を見るとき、絵の表面を見ながら、実はその作家の精神のありようを見ているのです。

見る事から全ては始まると言ったのはメルロポンティでしたが、

結局絵の表面をにはそれらの物が刻印のように記されてます。


須田国太郎の作品は、この作家が果敢に自分を見つめ、模索し、より深い作品を作ろうとする精神が、重厚に高潔に知的に現れています。

だから作品がだれていません。

その模索が必然があり、なおかつ一枚の作品として本人が納得いくまで絵の具を乗っけてはまた剥奪し、、、を繰り返しています。


その知性を感じる模索を、肚の座ったどっしりとした男の人が、思い切りやっているのです。

やましいところや媚びたところ、が全くない、高潔な魂。

豊かさってこういうこと?

ほんとうにすばらしい絵画でした。






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帰り豊かさを噛み締めながら海をみてワインを。

最高に贅沢!







八ヶ岳のアンティックショップ、ラ・シルフィードに小品おいてます。
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お店は中央高速、長坂インターから車で10分くらいのとこでインター左におりてから2回しか曲がるところがないのでわかりやすいです。道は地図ではマッスグですが多少うねうねしてます。


八ヶ岳に行かれるようでしたら是非よってみてくださいませ。
のんのさん2





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どこからでもホームページにいけます。ご高覧くださいませ。


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